スワニーバッグの開発者である三好鋭郎が、若い営業マンであった1964年に、
単身ニューヨークへ渡り、海外での⼿袋のビジネスをスタートさせました。
三好は⼩児⿇痺の後遺症で右⾜が不⾃由の為、
移動に不便を感じながらビジネスを続けて数年たった1966年に、
ニューヨークのエンパイア・ステート・ビルの前にあるバッグ店で、
車輪の大きなトランクを購入して、それに体を⽀えながらセールスを続けましたが、
トランクは大きく重たいので、
自由に楽に移動する事が出来ません。
その実体験を経て、自分の体の⼀部の様に、自由に動かすことができ、
楽に移動できるバッグの開発を思い描くようになり、何度も何度も試⾏錯誤を重ねて、
開発されたのがスワニーバッグです。
作り手も売り手もお客さまも、みんなが「SWANYバッグのことが好き」という“あたたかい連鎖”が、
今⽇もスワニーブランドを育てています。
SWANYの新しいブランド「SENSE」においても、⼿に取っていただく⼈の気持ちを「彩る」、
SWANYのエッセンスがベースになっています。 |
|